無知の知をもじって無知の恥。
無知の知とは、自分が知らないということを知ることで人より一つ多くのことを知ることができること。 無知の恥とは、自分が知らないということが周りの人に知られるのが恥ずかしいということ。 恥ずかしいと恥は微妙に違う。恥ずかしいとは一般大多数の人と違う状態であることで周りの人から注目されるときに感じる気持ち。つまり単なる感情での意味合いが大きい。 恥とは、各々が決めた規律を誰かが破っている状態を指す。(例えば床に座る。つばを吐く。タバコを所構わず吸う) つまるところ、恥ずかしいより恥の方が道徳心が高い状態。 恥ずかしいという感情は誰でも抱くが、恥という感情は道徳心が高くない人にとっては無いも同然。 もう一度、無知の恥について考えてみたい。 無知の恥とは、自分が知らないということが周りの人に知られるのが恥ずかしいということ。 無知の恥とは、自分が知らないということが自分にとって我慢しがたい状態であるということ。 さて、あなたはどちらを選択しますか? 私は後者で。人生のどこまで無知の恥が続くかを楽しんで生きたいと思います。 これを見て思った。 こういう発言をする人たちこそ『金持ち父さん 貧乏父さん』を読むべきだと。お金のために仕事をするとかいう考えだから経営者と政府に搾取され続けるというのが分からない人が多いのが悲しいな。 仕事というのはお金のためにする人がほとんどの様だが、お金をもらって自分を鍛える機会を与えてもらっているということに気づいてないのだろうか。目の前のこと(タダで残業という短い時間)に囚われて将来のこと(早く能力を身に着けて早く給料上げて自分で投資法人か会社でも作って、食費とか光熱費他諸々を経費で落として節税して、給料無くても大丈夫なぐらい自社のCFが出れば、心と時間にたっぷり余裕ができる)が見えてないのだろうか。会社に勤めてもらえる給料なんてわずかなのにねぇ・・・。それでお金が欲しいから働くというのはナンセンスとしか思えない。仕事をするのは自分を磨くためだろ、と言ってやりたいのぉ。
by hige2222
| 2007-01-26 01:36
| 日常
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